台風第18号に伴う出水について(第1報)【国管理河川】(番匠川水系、大野川水系、大分川水系)

Facebookでシェア
Xでシェア
LINEでシェア

平成29 年10 月3 日

○番匠川水系の宇藤木(うとぎ)雨量観測所では、近年大きな雨量を記録した平成17年9月出水の降雨を上回る12時間降雨量412mm、大野川水系の長谷川(はせがわ)観測所では12時間降雨量533mm を記録しました。


○番匠川水系の番匠橋(ばんじょうばし)水位観測所、間庭橋(まにわばし)水位観測所、蕨野橋(わらびのばし)水位観測所、大野川水系の白滝橋(しらたきばし)水位観測所で、今回出水での最高水位が氾濫危険水位を超過し、その内3観測所で観測史上最高となる水位を記録しました。
 

○今回の出水では、河川管理施設が大きく損傷し、緊急的な対応が必要となる被害はありませんでしたが、2水系において、河川管理施設の変状が2箇所確認されたため、応急的な対策を実施しています。


○早期復旧に向け、引き続き全力で取り組んで参ります。

 

添付資料

台風第18号に伴う出水について(第1報)【国管理河川】(番匠川水系、大野川水系、大分川水系)【PDF】
  ※本資料の数値は、速報値及び暫定値であるため、今後の調査で変わる可能性があります。
 

問い合わせ先

国土交通省  九州地方整備局  河川部 
河川計画課長 坂井 佑介、河川計画課長補佐 中元 道男
電話:092-471-6331(代表)

ページのトップへ