平成30年5月21日
◆国土交通省では、建設現場の生産性向上を図る「i-Construction」を推進するため、産学官の会員によるコンソーシアムを設立し、様々な分野の産学官が連携して、IoT・人工知能(AI)などの革新的な技術の現場導入や、3次元データの活用などを進めることで、生産性が高く魅力的な新しい建設現場の創出に取り組んでいます。
◆今回、新技術の開発を促進するために「第1回マッチング決定会議」(平成29年10月25日)で示したニーズに対する「技術シーズ説明会」(平成30年1月15日)を実施し、「第2回 新技術のニーズ・シーズマッチング決定会議」(平成30年5月16日)に、i-Construction推進コンソーシアムの企画委員会委員の冨山 和彦委員((株)経営共創基盤 代表取締役CEO)ご参加の下、試行する11件の技術マッチングが決定・発表されました。
◆九州では、2件の技術マッチングが成立し、他社の類似の新技術についても確認した上で、試行を開始します。
◆マッチングが成立した技術
1斜面の安定性を確認する技術=宮崎河川国道事務所=西松建設(株)
2建設現場における建機などの動態管理技術=菊池川河川事務所=(株)小松製作所
◆技術の詳細については、以下のHPをご覧ください
http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000488.html
マッチングが成立した技術 1斜面の安定性を確認する技術 2建設現場における建機などの動態管理技術について、現場試行に関する公募を行います。
本公募技術は、応募技術の試行条件等を兼ね備えている西松建設(株)、(株)小松製作所において現場試行することを予定していますが、上記以外の者で応募資格等を満足し、公募技術による現場試行を希望する者の有無を確認するために実施するものです。
「建設現場における建機等の動態管理ができる技術」に関する公募要領.pdf
企画部 技術管理課 課長補佐 小田 禎彦(内線3312)
検査係長 星子 智明(内線3326)
代表:092-471-6331 直通:092-476-3546
電子メール gikanka03@qsr.mlit.go.jp
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