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 IRについて
企業のIR活動

 IR(Investor Relations)とは、企業が株主や投資家に対し、財務状況など投資の判断に必要な情報を提供していく活動全般を指します。
 最近は、株主や投資家に対するだけでなく、顧客や地域社会等に対して、経営方針や活動成果を伝えることもIRのねらいの一つになってきています。
 企業はIR活動を通じて株主、投資家、顧客などと意見交換することで、お互いの理解を深め、信頼関係を構築し、資本市場での正当な評価を得ることができます。逆に、外部からの厳しい評価を受けることで、経営の質を高めています。
 また、近年、IR活動の一環としてホームページ上にIR専用のサイトを設ける企業が増えています。

道路局の活動


 IRは本来民間の手法であり、行政がこの名称を用いることは必ずしも正確ではないのですが、私たちは、行政運営にこのIR(Investor Relations)活動の考え方を取り入れることで、行政の「インベスター(投資家)」である納税者の皆さまに情報を提供し、適切な評価をいただくことを通じて道路運営の質を高めていくことができると考えました。
 そこで、2001年10月より、ホームページ上に行政評価専用の「道路行政評価サイト(通称:道路IRサイト)」を開設し、予算や関係公団の財務諸表、事業評価の結果などを公表しています。省庁としては初めての取り組みになります。
 今後、行政としての説明責任を果たすため、内容を順次充実させていく予定です。

 大隅河川国道事務所


 大隅河川国道事務所では、現在までに大隅河川国道事務所の既設ホームページに「事業概要」「道路事業」というサイトを設け、主な事業箇所、道路の現状と整備などを適時『行政サービス情報』として皆様に提供しています。
 この情報に加え、今後、民間のIR活動の手法を取り入れ、皆様方に適切な評価を戴くことで道路の運営の質を向上させていきます。
今回、道路の経営(運営)情報を詳しく、分かりやすく提供することで、より身近なサイトとして「道路IR情報」を設けました。
既設サイトと合わせてご利用下さい。

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