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国土交通省大隅工事事務所で事業を進めてきました「鹿屋バイパス渋滞対策事業」が完成しますので、お知らせします。
1,事業区間
鹿屋バイパス 延長4.2km
(札元地区 2.3km 、 大浦地区 1.9km)
2,完成日
平成13年12月27日(木)
3,事業の概要
一般国道220号鹿屋バイパスは、平成3年に暫定2車線で全線供用(10.6km)してから約10年が経過し、その間において沿道開発が進み、沿線には大型ショッピングセンターをはじめ多くの郊外型店舗が立地し、休祭日および朝夕の通勤時間帯には交通渋滞が見られるようになりました。
そこで、これらの交通渋滞対策の解消を目的として、渋滞の特に著しい札元地区と大浦地区において4車線化工事に着手したものです。
○車線:2車線→4車線 ○幅員:14m→25m
○事業費:約18億円
4,事業の効果
(1)主要交差点における渋滞の解消あるいは緩和右折および沿道施設への出入り車両による後続車両への影響が軽減され鹿屋市大浦町交差点では、最大渋滞長約1,200mあったものが概ね渋滞解消が図られます。
(2)通過時間の短縮が図られます
朝夕の通勤ラシュ時間における笠野交差点〜一里山交差点間の所用時間が、20分から15分と約5分の時間短縮が図られ、年間約6億円の便益が図られます。
(3)沿道環境の改善・向上が図られます
バイパス通過車両の走行速度が向上することにより、NOXやCO2の排出が削減され、地球温暖化や沿道環境の改善・向上に寄与するものと期待されます。
5,工事の特色
(1)スピーデイーな事業の反映
沿線の町内会、沿道の方々および関係する皆様方で構成する「鹿屋バイパス地域づくり推進連絡協議会」を開催し、皆様方にご協力をいただいた結果、よりスピーディーで地域にマッチした事業の実施を図ることができました。
・ 工事着手:平成13年5月
・ 工事完成:平成13年12月
改良した点(例)
・ 安全対策:沿道店舗灯への出入り口において、車道側の間口を広く取り、車両と縁石との衝突低減を図りました。
・ 沿道環境:歩道植栽は、30〜40m間隔で「クロガネモチ」を配置し、景観と車両出入りの見通しに配慮しました。また、交通信号灯と照明灯を1本のデザインポールに集約しました。
(2)コスト縮減
縁石、側溝、防護柵などの再利用出来るものは利用して経費の節減に努めました。
6,その他
完成式典は、平成13年12月27日(木)10時から鹿屋市大浦町の大浦橋付近で行います。
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