タマムシ
Chrysochroa fulgidissima fulgidissima
コウチュウ目タマムシ科
体長
33mm
分布
本州〜九州
見られる時期
7〜8月
解説
“玉虫色”でおなじみのタマムシ。成虫はエノキやケヤキなどの広葉樹の上を昼に飛びまわり、ケヤキなどニレ科植物の葉を食べる。 幼虫は枯れ木の材に潜り込み、それを餌として生活する。死んでも色が変わらないこの種類のハネを集めて作られた玉虫厨子(たまむしのずし)で有名。