葉の構造 葉の構造
葉の形
(全体)
葉の形(全体)
葉の形
(先端)
葉の形(先端)
葉の形
(基部)
葉の形(基部)
葉の形
(ふち)
葉の形(ふち)
葉の
裂け方
葉の裂け方
 単葉と
複葉
単葉と複葉
葉の
つき方
葉のつき方

 1年草 満1年以内に発芽、成長、開花、結実し、一生を終える草本のこと。ある季節は種子のみで過ごす。
 越年草 1年草のうち、冬をはさんだもの。冬型1年草。 秋から翌年春〜夏ごろ までの生活史を持つ。
 2年草 発芽から開花・結実して枯死するのに1年以上2年以内を要する 草本 のこと。
 多年草 2年以上個体の寿命がある草本のこと。
 常緑性 個体全体としては1年を通じて葉をつけている性質のこと。 
 落葉性 一年のうち葉をすっかり落としてしまう期間のある性質のこと。 
高 木 5m以上に達する木。さらに大高木、中高木、小高木にわけることもある。 
低 木 5m以下ぐらいの木。
鋸 歯(きょし) 葉の縁(ふち)の形状ことで、のこぎりの歯のようなギザギザの切り込み。
葉 鞘(ようしょう) 托葉(たくよう)や葉の基部が茎を取り巻いて鞘状(さやじょう)になったものをいう。イネ科、タデ科などでみられる。
葉 舌(ようぜつ) 葉鞘(ようしょう)の先端部分にできる薄い膜状の構造。
腺体・腺点(せんたい・せんてん) 葉や茎の表面に見られる粒状のもので、多くは匂いを持つ物質や粘液などを分泌する。
ロゼット 根生葉(こんせいよう)が集中してつき、放射状に見える形をいう。
花 序(かじょ) 花のついた茎全体のことや、茎における花のつき方のこと。
小 穂(しょうすい) イネ科、カヤツリグサ科に見られる花を含む構造のことで、イネ科、カヤツリグサ科では花の軸に多数の小穂が並び、花序を構成する。
(のぎ) イネ科の植物の小穂(しょうすい)の先端にある針状の突起のこと。
穂 状(すいじょう) 花の軸に柄のない花が並んでつき、細いひも状になった花のかたまりをいう。
逆 刺(ぎゃくし) 植物体の先端とは逆のほうにトゲの先が向いているもの。
雌雄異株(しゆういかぶ) 雌株と雄株があり、別々に雌花と雄花をつける。
特定外来生物(とくていがいらいせいぶつ) 「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)」で特定外来生物に指定されている生物。飼養、栽培、保管、運搬、輸入等が規制されている。
要注意外来生物(ようちゅういがいらいせいぶつ) 外来生物法での規制はないが、生態系への影響等が指摘されている生物。特定外来生物への指定について検討中または調査中などである外来生物。
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