一般国道220号の垂水市牛根麓地区は、大雨等により土砂災害発生のおそれがあるときに通行止め(連続雨量150m/m超過)を行う「異常気象時通行規制区間」に指定されています。早崎防災は、平成10年度に規制を解除した早崎地区に続き、牛根麓地区における抜本的対策を促進することで、規制区間の早期解除を目指しています。
早崎防災
断面
「牛根大橋」は、アーチ(上方に弓上にそった部材)を主体的な構造とし、アーチの両側にある支点を超えて伸ばしたバランスドアーチという構造形式です。この構造形式決定にあたっては、桜島の景観性、橋の経済性・構造性・施工性・走行性・維持管理などの様々な観点によって、数ある橋の構造形成の中から総合的に比較検討し、その結果、力学的な「機能美」に優れ、また周辺環境にマッチしやすいという視覚的な「形式美」・「調和美」にも優れていることから、このバランスドアーチに決定しました。なお完成後は、中央径間が九州で一番のバランスドアーチ、また全国でも木津川大橋(大阪市)につぐ第3位の規模となります。
牛根大橋断面
| 順位 | 橋梁名 | アーチ支間 | 橋長 |
|---|---|---|---|
| 1 | 新木津川大橋 | 305m | 495m |
| 2 | 夢舞大橋 | 280m | 410m |
| 3 | 牛根大橋 | 260m | 381m |