No.170 現場ゲンバ塗装トソウについて
Sent: Tuesday, April 24, 2012 10:11 AM
工事現場における役職 : その他
工事場所   : 福岡県
工事業種   : 土木(道路)

積算業務を担当していますが、九州地方整備局発注の多くの鋼橋架設工事において、継手部現場塗装の塗装方法が「エアレススプレー」となっています。防食便覧でも実際の塗装作業でも継手部は「ハケ、ローラ塗り」が基本となっているため、施工時にわざわざ承諾や設計変更という余計な手間が発生しています。また、採用される施工単価も見積単価となり不明瞭のため積算精度の問題もあります。一度仕様の見直しをお願いします。
回答日:H24/6/26
鋼道路橋塗装便覧・防食便覧(平成17年12月)日本道路協会 において、【U-59 4.6.3 連結部の塗装仕様「B)現場塗装は、十分な養生を行いスプレー塗装が望ましい。施工の制約があり、スプレー塗装ができない場合ははけ塗り、ローラー塗りとする。」】となっており、スプレー塗りを標準としています。