No.178 堤防テイボウ除草ジョソウコウ飛散ヒサン防護ボウゴについて
Sent: Monday, July 02, 2012 3:50 PM
工事現場における役職 : その他
工事場所   : 熊本県
工事業種   : 土木(河川)

平成23年度入札で河川維持管理工事を受注しましたが、入札時積算の際除草工/堤防除草工/除草肩掛式(飛石防止)の規格の欄に、除草・飛散防護・集草・梱包・積込・荷卸・運搬と明記してありました。積算基準では、飛散防止措置が必要な場合は、別途計上すると(注)書きしてあります。飛散防護の歩掛について事務所担当課に問い合わせたところ明確な回答が無いまま入札し、幸いにも落札したところです。
その後、工事費内訳書が公表されたのでチェックしたところ積算誤差以上の金額の開きがあり再度尋ねましたが解答がありませんでした。
また、特記仕様書では、除草作業における第三者被害防止対策は前年と記述内容は同じでしたが、規格欄の飛散防護が追加されただけで単価が上がっています。受注者が実際施工する際の原価管理や、作業員の配置等の基礎となる物なので飛散防護の歩掛あるいは、雑費率があれば公表していただきたいと思います。
回答日:H24/9/21
本来、今回のご指摘のような、公表されていない歩掛を適用する際は入札前に配布する「見積り参考資料」に記載することになっておりますが、記載漏れがあったようですので、再度発注担当課にお問い合わせください。