No.248　 発注者ハッチュウシャ及オヨび受注者ジュチュウシャの作業サギョウの分担ブンタンについて

Sent:  Saturday, November 09, 2013 10:11 AM 工事現場における役職　： 現場代理人 工事場所　　　： 福岡県 工事業種　　　： 土木(河川) 今年度は工事が多数発注されています。私はよく当ホームページを見て勉強させていただいております。が末端の事務所や出張所の担当者（補助業務含む）まで理解されていません。今でもあたりまえのようにすでに改善されているはずの事を言ってきます。 具体的に、 ・変更までなので数量総括表を作ってください。　・3社見積りを作ってください。 ・書類を作ってください。・本来なら指示を出すべきと思われることもすべて協議簿をあげてください。 ・図面が一切ないので受注者で作ってください。 ・数量計算書もないので作ってください。・土量配分表もないので作ってください。 ・他多数ありますが、、、 年度末に向けてどこの事務所でも変更の準備のため上記の書類をあたりまえのように指示してきます。 そこで、発注者（補助員含む）と受注者の分担をこの現場いきいきだけでなく、末端担当職員までメールし、末端職員からすべての工事受注会社へ役割分担を明記したものを送ることにより、直接接しているものどうし作業の分担がわかるのではないのうでしょか？そうすれば、我々受注者も発注者に対して本来しなくてよい作業として断れるはずです。できれば早急に対応願います。 ※工事数量が多いため対応が遅れ受注者にお願いするかもしれません等の回答はいりません。結局受注者の負担がふえるだけで何もかわりません。また、工事数量が多く対応できないのはあくまでも、体制を整えていない発注者の責任であると思います。

回答日：Ｈ２５／１１／１５

設計変更に必要な資料作成に関する発注者と受注者の役割分担については「設計変更ガイドライン（案）」に明示されております。本ガイドラインは地整のホームページや職員内ネットワークシステム（イントラネット）に掲載するとともに、各種会議や意見交換会等において周知徹底を行っているところです。 再度「設計変更ガイドライン（案）」に基づいて設計協議を行うよう現場には指導を行ってまいりますが、発注者と受注者は対等な立場・パートナーであり、監督職員の不適切な指示に対する対応については特記仕様書にも明記しておりますので、依然としてこのような指示があった場合には、遠慮なく発注者に申立てて頂いて結構です。