No.271  情報化施工技術における工事成績評点について質問です。
Sent: Monday, May 12, 2014 5:31 PM
工事現場における役職 :主任技術者(監理技術者)
工事場所   : 鹿児島県
工事業種   : 土木(道路)

 総合評価落札方式(施工能力評価型(U型))工事の入札において、評価項目【企業の施工実績】で情報化施工技術の活用を『活用する』で工事を受注した場合、実際に工事で活用した場合、工事成績評点における創意工夫での『情報化施工技術(一般化推進技術、実用化検討技術及び確認段階技術に限る)を活用した工事。(使用原則化工事を除く)※本項目は2 点の加点とする。』により、2点の加点があるのでしょうか?
 また、実際活用した情報化施工技術がNETIS登録されている新技術を活用した場合、新技術においても加点対象になるのでしょうか?
回答日:H26/6/19
 総合評価落札方式の入札において、評価項目【企業の施工実績】で情報化施工技術の活用を『活用あり・なし』で評価し、実際に工事で活用された場合は、工事成績評点における「創意工夫」で2点の加点となります。ただし、使用原則化工事は除きます。
 また、活用された情報化施工技術がNETIS登録されている技術であれば、新技術においても加点対象になります。ただし、新技術の活用効果調査票の提出が必要です。