No.348 工事コウジ書類ショルイ承認ショウニン点在型テンザイガタ工事コウジ経費ケイヒについて
  2018/10/18 (木) 17:02
意見の窓口 <ikiikigenba01@qsr.mlit.go.jp>
工事現場における役職 : 主任技術者(監理技術者)
工事場所   : 福岡県
工事業種   : 土木(河川)
ご意見    : 工事書類の承認、点在型の工事経費について

会社名    :●●●●●●●
氏 名    :○○○○
電話番号   :○○○○-○○-○○○○
メールアドレス:●●@●●●.co.jp

 1.工事書類について(情報共有使用)   
(現状の記載)
 本工事は発注(公告)時、当初2出張所の点在工事であった。現在は4出張所(監督員等計6名)にまたがる点在工事となって、書類の承認等は次の順で回覧しており、下記問題が生じている。 担当技術者→監督員(4出張所の係長)→主任監督員 (計6名)
(記)
 通常工事より監督員が多いため書類の回覧に時間が掛かる。更に、担当技術者・監督員と確認修正され承認された資料が次の監督員に再確認され軽微な修正を一つ一つ決まりのない主観も交えて要求される!(例:このほうが良い。昨年も作成していた。)最終的には一字一句確認され、添付した資料との違い等を求められ、添付資料でまかなえる書類を修正で時間を取られる。【1人、2人目迄は修正で対応できるが、3人、4人となると、いつまで経っても書類は次に進みません。間違えてるのが悪いと言えばそれまででしょうが!】
(上記結果)
 現場代理人は現場進捗させることより、通常工事では問題なく処理されている書類も何度も修正して時間を浪費している。無論、監督員であり押印するため確認は必要なのでしょうが、関係のない出張所の書類まで確認して修正させる必要は無いと思われます。また、一度確認された資料を粗探しして回覧されて、押印した監督者の方も気持ちのいいものではないと思われます。安全や金額に係わる事項についての協議書を修正することは理解して(監督員との事前打ち合わせを密に)施工しております。特記仕様書を満足させる為の提出書類等は必要書類が揃っていれば、誤字脱字が多少あっても、後日修正で問題ないのであれば承認後修正で問題ないと思っております。

2.工事経費について(点在型)
 発注公告時予測されたのは、2出張所での工事施工でしたが、上記1.の内容も踏まえ当現場では現在3出張所の点在箇所で施工、それぞれ打ち合わせ段取り、仮設物等もそれぞれ必要となります。維持工事発注とはいえ、それなりに経費が掛かります。発注担当課よりは点在の経費は維持工事に付けられないとのことですが、今後の施工のためにも改善を求めます。

以上2点を意見として提出します。回答お願いします。
 
  回答日:H30/11/1  
   頂いた意見を踏まえて、今後、協議書の決裁に係る内容の確認、書類の承認等は関係のある出張所の監督員、担当技術者のみと主任監督員が行うように改めるよう指導しました。
 当該事象のような点在型の諸経費については、ご意見も踏まえて適切な積算に努めるよう指導して参ります。
 今後、変更指示を受けるにあたっては、発注者から指示内容について設計変更協議会等の中で十分な説明を受けたうえで、受発注者間は対等であることを認識のもと対応頂くようお願いします。