No.420 総合評価落札方式について
  2023/03/01(水) 9:37
1.工事現場における役職は  = その他
2.工事場所は  = 宮崎県
3.工事業種  = 土木(河川)
4.相談ご記入欄  =
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総合評価落札方式について
工事受注の偏在化対策として工事の手持ち状況で加点がありますが、現行制度は年度内当初契約額で出されてますが、これでは発注量の多い年度末付近の発注工事は反映されず偏在化対策としては以前の現施工額による算定の方が優れていたと思います。支払金額や変更の有無等算出はややこしいとは思いますが現行制度よりは公平に感じておりました。
 
  回答日:R5/3/20  
  総合評価における手持ち工事量については、以前は、「当該工事種別の地整内当該年度施工額」/「当該工事種別の過去5ヵ年の地整内平均施工額」で評価を行っていました。この場合、過去の施工額がベース(分母)となるため、過去の受注実績が大きい業者ほど優位に働く計算手法となっていたため、令和2年度より、現状の「当該工事種別における地整内当該年度の当初契約額の合計」での評価を実施しております。ご意見については、今後の総合評価の制度改定の参考にさせていただきます。