No.424 主任シュニン監督員カントクイン対応タイオウについて
  2023/03/30 (木) 10:25

1.工事現場における役職は = 主任技術者(監理技術者)
2.工事場所は = 佐賀県
3.工事業種 = 土木(河川)
4.相談ご記入欄 =
会社名 =
お名前 =
お電話番号 =
メールアドレス =


主任監督員について

「旧●●川の刈草、移動しましたね。がっかりです。」
令和4年9月2日に主任監督員からメール送信された原文です。
これには経緯があります。
令和4年8月23日、主任監督員からのメール原文です。
「●●の旧●●川出口右岸に仮置してある刈草ロールの件ですが、引き取り手が決まって無いようであれば、そのまま存置し、堆肥化の試験施工を行わせて頂けないでしょうか?試験施工と言っても今のまま仮置きし、太陽と適度な雨で堆肥にならないか実験したいです。現段階でも、若干匂いがしており、苦情が寄せられるかもわかりませんが、今後のため行いたいです。」
であるならば、漠然としたメールではなく具体的で明確な指示書を発出すべきでは。
苦情が寄せられるかもしれないとは無責任極まりない。
全てのリスクは受注者ですか?発注者は何をされるのですか?机上からの見物ですか?
ようやく引取者を確保し、監督員と協議を行い処理した結果が、冒頭メールです。
3月末の現在でも「がっかりです。」が脳裏から消えません。今後も消えることはないでしょう。
今回工事で、現場代理人(39歳)を配置しています。初めての国土交通省工事です。
将来において、建設業、国土交通省事業の担い手の一人と位置付けさせた上で、様々な対応に期待と不安を抱きながら真摯に従事しています。「がっかりです。」とは今後の担い手技術者を押し潰す文言です。
発注者と受注者間で将来の技術者を育て、成長させるものではないのですか。
そもそもこのような方針は、あなた方が決められた筈。
非人道的な発言はやめて貰いたい。
こんな発言をされる方がおられるのでは、今後の建設業へ夢と希望を抱いた実直な若手の育成はでき得ません。
長年維持工事をさせて頂きましたが今回のような事は初めてです。
そのままお返しします。「がっかりです。」
引き続き指導して参ります。等のありきたりな回答は必要としません。ご本人が変わられるとは思われませんので。
このような方がおられることだけ認識して頂ければ結構です。
 
  回答日:R5/4/19  
  ご意見いただきありがとうございます。
工事の施工にあたっては、全事務所、全工事を対象に「いきいき現場づくり」の取り組みを実施しているところです。
この取り組みは受発注者のコミュニケーションの向上を目指すものであり、そのためには、発注者と受注者は対等な立場、パートナーであるという認識を互いに持つことが重要であると考えています。
ご意見の工事では貴社が堤防除草の刈草の引取り先との調整や若手就業者の育成にご尽力いただいていることを確認しました。
今後も「いきいき現場づくり」の主旨が遵守されるよう、引き続き指導してまいります。
なお、「いきいき現場づくり」に関する相談窓口(技術副所長)を事務所に設けておりますので、必要に応じてご相談ください。