No.433 若手・女性技術者の配置について | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2023/07/28 (金) 15:02 1.工事現場における役職は = その他 2.工事場所は = 宮崎県 3.工事業種 = 土木(河川) 4.相談ご記入欄 = 会社名 = お名前 = お電話番号 = メールアドレス = 総合評価項目に若手・女性技術者の配置による加点をする工事が多いですが、建設会社は今若手を雇わないのではなく、募集しても若手の入職者がいないのが現実であります。そうすると相対的に大手が入札時に有利になります。また担当技術者だと指定工種施工時の間、専任でよいとなっていますが、それだと若手は現場を工種ごとに回され、成長が遅れるのではと危惧します。若手や女性を増やしたいという理念は理解できますが、工事成績の加点や現場代理人以上とかなら分かりますがこの制度自体に不平等や無理を感じます。 |
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回答日:R5/8/18 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日頃より国土交通行政にご理解・ご協力を賜りありがとうございます。 担い手の中長期的な育成及び確保を目的として、総合評価において、平成27年度より若手技術者の配置を評価する項目を設定しています。また令和3年度より、若手に加え女性技術者を配置する場合についても評価を行っています。この取組により担当技術者については、主たる工種に従事することで、若手や女性技術者の成長にも一定程度、寄与するものと期待しています。 なお、担当技術者は、通常、専任となっていないことから、受注者の負担を考慮し、指定する主たる工種の期間のみ専任としていますが、工事期間を通して配置することを妨げるものではありません。 建設業界全体の担い手を増やしていく取組として、ご理解をお願いいたします。 |
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