No.463 作業時間外の連絡について | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2024/5/31(金) 9:08 1.工事現場における役職は = 主任技術者(監理技術者) 2.工事場所は = 福岡県 3.工事業種 = 土木(道路) 4.相談ご記入欄 = ●●●事務所管内の工事を担当している者です。 当工事は昼勤と夜間の作業がある工事です。 国交省の職員の方、監督補助員の方に昼間作業担当と夜間作業担当を伝えているにも関わらず、寝ている時に当たり前のように電話が掛かってきます。 緊急の電話であればこのような所に意見しませんが、メールで済むような事や緊急を要さない事が大半です。 4月からの残業規制もあり会社は色々と対策をしてくれていますが、発注者の配慮の欠如やそもそものモラルが低いため慢性的な寝不足になりノイローゼになりそうです。 以前からですが、人としてのモラルやマナーやデリカシーが欠如した職員が多すぎます。 当の本人はモラルやマナーやデリカシーを持ち合わせていると思い込んでるのが悪質です。 このような人間は研修でどうにかなる事ではないと思いますが、それを受注者に押しつけられても困ります。 当事者に直接言ってもいいのですが、「対応が悪い」と工事評定点で仕返しをされると会社に迷惑がかかるので匿名で意見させて頂きます。 |
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回答日:R6/6/18 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
貴重なご意見ありがとうございます。 ご意見のあった部署に対し、昼間、夜間それぞれの担当を職場内で共有するなど再度確認し、緊急以外の連絡はメールで行うなど現場体制に配慮した連絡を行うよう指導いたしました。 なお、九州地方整備局では、働き方改革に向けた九州地整の新たな取り組みを令和5年12月に公表(一部、令和6年2月に改訂)し、各事務所、現場技術員、各県建設業協会、受注者(現場代理人・監理技術者)へ説明会を実施し周知徹底を図ったところであり、今年度も各事務所への周知を行っており、一部事務所においては、働き方改革に向けた取り組みの説明会を実施しているところです。引き続き、働き方改革に向けた取り組みを図って参ります。 発注者と受注者は対等な立場・パートナーでありますので、困ったことは直接本人に申し入れて頂きたいところですが、お困りの場合には、各事務所に「いきいき現場づくり」に関する相談窓口(技術副所長等)も設置しておりますので、そちらにご相談頂ければ改善に努めて参ります。相談者の個人情報や相談内容など、相談者が不利益を受けないように対応して参ります。 ※賃上げに関するQ&A(国土交通省HP) |
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※九州地整HP:https://www.qsr.mlit.go.jp/for_company/hatarakikatakaikaku.html | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||