No.487 発注要件について | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2025/4/2 (水)9:40 1.工事現場における役職は = 主任技術者(監理技術者) 2.工事場所は = 大分県 3.工事業種 = 電気通信 4.相談ご記入欄 = 電気通信チャレンジ型試行工事(担い手確保型)の公告を見て参加してますが、総合評価における地元加点(地場業者)がなく、同一業者が独占する状況が続いてるような結果が続いています。特定工事の実績の評価などは新規参入業者を拒むものだと思います。手持ち工事の状況も3億、6億は設備工事においては高すぎるのでは??あと登録基幹技能士の配置を求められてますが、発注は電気通信工事なのになぜか電気工事の登録基幹技能士の配置を求められてます。理解できません。改善して頂くよう切に願います。 |
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回答日:R7/5/29 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ご意見ありがとうございます。 電気通信チャレンジ型試行工事には、新規参入業者の拡大を図ることが目的の参入促進型と不足する技術者に経験を積ませることが目的の担い手確保型があります。技術者不足が懸念される通信設備工事においては、担い手確保型での発注をしており、総合評価において技術者の経験・能力は求めないかわりに、施工計画と企業能力で評価を行い、工事の品質を確保しています。 担い手確保型の場合、工事の品質確保をするための評価項目として、不調不落の多い維持工事や設備保守業務の受注実績を特定工事の実績で設定し、電気工事及び電気通信工事で登録電気工事基幹技能者の確保・育成を務める優良な企業を評価するため、指定する工種に配置予定の建設技能者の顕彰、表彰実績又は登録基幹技能者の配置として設定しています。 また、手持ち工事の金額は、手持ち工事量の受注の偏り抑制を目的とし、過去の受注実績を考慮し、金額設定しています。 今回いただきましたご意見につきましては、今後の参考とさせていただきます。 |
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