国東半島の観光資源というものを大きく「山」、「里」、「街」に分けてとらえます。「山」に関しては時代的に古代、内容的には六郷満山の仏国史跡。「里」に関しては時代は中世、荘園村落の村景観、つまり農業文化の観光化。「街」に関しては昭和30年代の商店街(=昭和の町)や杵築の城下町(=時代は近世)、宇佐門前町(=時代は近世)。これらの地域を連携して「千年の時間旅行を充分楽しめる広域観光ルート」を実現させていきます。さらに、このルートを「ボンネットバス」で巡らせます。そのための実験としてボンネットバスをレンタルしてモニターツアーを実施します。
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