今年も島原の夏の最後を彩る「第１９回島原温泉ガマダス花火大会」が８月２５日の夜、島原港において開催されました。 　今年は「がまだせ日本！！〜島原から元気を〜」をスローガンに震災被災地へのエールを送った。 　花火大会の会場を目の前に位置する雲仙復興事務所は、今年も事務所前の駐車場と庁舎の１階ロビーを一般の方々に開放しました。 ※「がまだす」「がまだせ」は島原の方言で「頑張る」「頑張れ」の意味

庁舎内は１階ロビーとトイレを解放 　ロビーには雲仙復興事務所の事業を案内したパネルを展示しました。

事務所前の駐車場は花火を見物する人で埋め尽くされました。

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島原港へのフェリー最終便到着後の夜８時２０分頃、花火大会が始まりました。 　最初に少し雨に降られましたが、夜空を覆い尽くす約６０００発の花火に歓声や拍手がわき起こりました。