防災の取り組みと過去の災害
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主な災害の概要
[06]長崎大水害
昭和57年7月23日、長崎県中部から南部に停滞した梅雨前線は、降り始めから翌24日までの総雨量572mmの降雨を記録した。特に長与町役場では、我が国観測史上最大の1時間で187mmを記録しており、土石流や山崩れなどが各地で多発し、国道34号の寸断等長崎県では多くの犠牲者と被害をもたらす未曾有の大災害となった。
被害状況
 ・死者、行方不明 299名
 ・住家被害 39,755戸
 ・崖崩れ 4,306箇所
 ・地すべり 151箇所
▲長崎市矢上町の長崎市東公民館付近▲
▲長崎市本河内町の日見トンネル(国道34号)西側付近▲
▲長崎市本河内町の日見トンネル(国道34号)西口付近▲
▲長崎市芒塚町の日見峠芒塚川付近▲
▲長崎市矢上町付近(国道34号)▲
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