専門用語

当工事で出てくる専門用語を解説しています。

シラス台地 噴火により、大量の流紋岩質マグマが急激に噴出し、軽石や火山灰の流れとなって南九州全域に広がり堆積したものである。
出典:世界大百科事典
シールドトンネル シールド工法を用いて造られたトンネルを表す。この工法の特徴でトンネルは基本的には円筒型であるが最近では技術の進歩により楕円形や矩形などいろいろな形状が用いられている。
出典:コトバンク、bomperson
シールドマシン トンネルの掘削機械。シールド(Shield)は英語で「盾(たて)」を意味する。
立坑(たてこう) 鉛直方向に掘った穴のこと。シールドマシンなどの設備やセグメントなどの材料を投入したり、土砂を搬出したりするのに使用する。
セグメント トンネルの壁は工場で製作した二次製品(コンクリート・鋼製)でできており、リング状のトンネルはここでは8 分割されている。その一つのブロックをセグメントと呼ぶ。
インバート トンネル底面の逆アーチに仕上げられた部分。インバート(invert)は英語で「反転する」を意味する。アーチを反転させた形のため、このように呼ばれている。
薬液注入 液体を地盤に注入し、地盤の浸透性を減少させ、地盤の強度を増加させる。
出典:薬液注入工法による建設工事の施工に関する暫定指針
土被(どかぶ)り 構造物の上端から地表面までの土砂や岩盤の厚さ。当工事の最大土被りは96.3m(鹿児島市武)、最小土被りは6.5m(発進立坑)。
ランプ ランプ(Ramp) とは、道路を立体交差とする場合において、交差接続する道路相互を連結する道路を指し、「インターチェンジ」や「ジャンクション」の構造の一部となる。
出典:国土交通省道路についての定義・用語
DX
(デジタル・トランスフォーメーション)
データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。
出典:経済産業省による定義
VR
(ヴァーチャル・リアリティ)
現物ではないが同じであるような環境を、感覚を刺激することにより理工学的に作り出す技術。日本語では「仮想現実」と訳される。
出典:wikipedia
遠隔臨場 バーチャルリアリティの一分野であり、遠隔地にある物(あるいは人)があたかも近くにあるかのように感じながら、操作などをリアルタイムに行う環境を構築する技術およびその体系のこと。
出典:wikipedia
3次元データ 空間中に画像を立体的に投影するものより、左右の眼に別々の画像を見せることで立体感を与える。
出典:wikipedia
AI(人工知能) 計算という概念とコンピュータという道具を用いて『知能』を研究する計算機科学(computer science)の一分野」を指す語。言語の理解や推論、問題解決などの知的行動を人間に代わってコンピューターに行わせる技術。
出典:wikipedia
ドローン 無人航空機(UAV)とも。人が搭乗しない(無人機である)航空機のこと。
出典:wikipedia
360°カメラ 全天球カメラ(ぜんてんきゅうカメラ)とも。上下左右全方位の360°パノラマ写真、及び360°動画の撮れる撮影装置。
出典:wikipedia
ウェアラブルカメラ 身体等に装着しハンズフリーで撮影する事を目的とした小型カメラ。
出典:wikipedia

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