記者発表
平成20年12月01日
国道3号黒崎バイパス黒崎北ランプ〜陣原ランプ間開通に伴う整備効果について【速報】


−発表概要−
 黒崎北ランプ〜陣原ランプ間(L=2/09_)2/4車線が、平成20年10月25日(土)に開通しました。
開通に伴う整備効果を把握するため、交通実態調査及び利用者アンケート調査を実施しました。黒崎バイパス開通に伴う効果及び変化をとりまとめましたので、お知らせします。
● 黒崎バイパスの開通に伴う効果
・西本町〜陣原間の所要時間が約9分短縮
・現国道3号の交通量は12時間に約 6,600台 減少
・現国道3号筒井町交差点の混雑が緩和
● 利用者アンケートに見る黒崎バイパス開通後の変化
主な意見
・黒崎バイパス利用:所要時間の短縮、定時性の向上
・現国道3号における筒井町交差点、黒崎駅前交差点の混雑緩和
・黒崎バイパス下り陣原ランプ出口付近で国道3号と合流しにくい
・(都)前田熊手線田町地区で混雑発生(黒崎北ランプ出口交差点の先詰まり)

  交通実態調査
開通前:H20/10/16(木
開通後:H20/11.06(木)
回収:H20/11.07(金)
 利用者アンケート調査
対象:タクシードライバー(5社173名)  
配布:H20/11.01(土)




◎問い合わせ先
国土交通省九州地方整備局北九州国道事務所
技術副所長  柳田 誠二
調査課長    池田 稔浩

tel:093-951-4331


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