記者発表
平成22年07月15日
【第4号】大雨に伴う国道の通行規制について


−発表概要−
(5時55分時点の情報です)
・本日、大雨により北九州国道事務所管内の国道201号において、災害発生。全面通行止め。
・状況は以下のとおり
■発生・被害状況
◇発生日時:平成22年7月14日(水)午前5時頃
◇発生場所:
@八木山地区(国道201号 25k200付近)
A立岩地区(国道201号 33k000付近)
◇被害内容:
@八木山地区(土砂流出) 
厚さ1.5m×延長3m(起点側) 厚さ0.2m〜0.5m×100m(終点側)倒壊幅5m
・山腹から崩壊した土砂が沢伝いに流出し、道路上に堆積したものです。
A立岩地区(法面崩壊)
管渠工の路肩一部洗堀 法面崩壊
◇人的被害:なし。
■通行規制(迂回路)状況
◇災害による全面通行止め   @八木山地区(自 福岡県飯塚市八木山字重原 至 福岡県飯塚市蓮台寺字巡出)国道201号 23k600〜26k000
 A立岩地区(自 立岩交差点 至 飯塚警察署前交差点 延長約500m) 
※A立岩地区については、復旧作業完了のため、平成22年7月15日 5時45分に全面開放しました。
◇迂回路:国道201号篠栗交差点〜八木山バイパス〜国道201号飯塚庄内田川バイパス〜糸田交差点
■復旧作業内容及び復旧見込み
@八木山地区
◇復旧内容:現地調査中
◇復旧見込み:未定
・沢の途中には堆積土砂が存在し、今後の降雨によってはさらに被害が拡大する可能性があることから、現在、道路上に流出した土砂の撤去のみならず対策工法を含めて検討を行っているため、交通の開放時期については未定です。応急復旧及び交通開放時期が決定次第お知らせいたします。

A立岩地区
◇復旧内容:大型土嚢による盛土法面の応急復旧
※◇平成22年7月15日 5時30分復旧作業完了






◎問い合わせ先
国土交通省 九州地方整備局 北九州国道事務所
技術副所長  原薗 良和(はらぞの よしかず)
管理第一課長 辛島 晃平(からしま こうへい)

tel:093-951-4331


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