豊前市四郎丸（しろうまる）地内の一般国道１０号舟入（せんにゅう）交差点は、平成１６年から平成２０年の間に年平均約５件もの追突事故や右折事故などの人身事故が発生する交差点でした。
　事故対策の検討を警察と協力して行い、平成２１年５月より改良工事に着手し、平成２１年８月に、交差点のコンパクト化（停止間距離の縮小、交差点への取付形状の改良）を実施しました。
　このたび、整備後１年間における人身事故の発生状況をまとめましたので、お知らせします。
【結　　果】
○　人身事故の発生件数が減少しました。
　＜人身事故発生件数※＞
《改良前》 H16〜H20（5年間）
：平均５．４件（５年　２７件）
《改良後》 H21.9月〜H22.8月（１年間）
　：１件
※　物損事故の件数は含まれておりません