記者発表
平成22年11月18日
喜ばれている自転車道整備。〜国道10号田原地区自転車道整備(北九州市小倉南区田原)〜


−発表概要−
一般国道10号田原地区において、朝夕の通勤、通学時間帯における自転車と歩行者の輻輳を回避し、安全な通行環境を確保することを目的に整備された自転車道(歩行者と自転車の通行位置を分離)が、平成21年9月1日に供用しました。
 このたび、供用後、1年が経過し、供用後における自転車道の利用状況等をとりまとめましたので、お知らせいたします。
【概 要】
@自転車利用者の約9割以上が「自転車道」を利用しています。
・供用後1年経過後も、自転車利用者のうち94%の方が「自転車道」を、歩行者のうち92%の方が「歩道」を通行しています。

A 自転車道の整備により8割以上の方から「自転車道整備は良かったと思う」との回答を頂きました。
・主な理由として通行位置が明確になったことにより、良かったとの評価を頂いています。
・ただし、更なる改善が必要な点としては、幅員や整備区間前後の自転車と歩行者の混在区間に関する意見が多くありました。




◎問い合わせ先
国土交通省 九州地方整備局 北九州国道事務所
 技術副所長   原薗 良和
 交通対策課長  巻木 健三

tel:093-951-4331


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