記者発表
平成23年03月24日
直轄国道における節電の取り組みについて


−発表概要−
・平成23年3月11日の東北地方太平洋沖地震により、東北・関東地方で大規模な被害が発生しました。
・国土交通省が管理する福岡県内の国道においては、かねてより約1,400灯(車道・橋梁部 1,200灯、トンネル部200灯)について、深夜の時間帯の明るさを落として点灯するなど節電に努めてまいりました。
・このたび、エネルギー資源確保の観点から、道路利用者の安全を確保した上で、当面の間、さらなる道路照明灯の節電を行うことといたしました。
 
1.車道照明  
交差点部以外の照明灯を順次間引いて消灯 
約1,300灯
2.歩道照明 
  約半数を順次間引いて消灯  約 100灯
消灯する照明灯は概ね1,400灯程度と見込んでおり、この消灯による節電効果は一晩で約3,000kwhと試算しています。
 
道路利用者におかれましては、これまでの道路照明と比べて、明暗の差を感じる場合がありますので、夕刻時の早めの点灯など、安全には注意して走行していただきますようお願いします。また、交通安全上の観点から見直しをする場合があります。




◎問い合わせ先
国土交通省九州地方整備局北九州国道事務所
技術副所長 原薗 良和
管理第一課長 辛島 晃平

tel:093-951-4331


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