平成２３年台風１２号に伴う大雨（８月３０日〜９月５日）により、紀伊半島を中心に洪水氾濫、土砂崩れなどが発生し、大きな被害が発生していることから、北九州国道事務所では、９月９日に道路の被災状況調査等を実施するため、ＴＥＣ−ＦＯＲＣＥ隊員１名を被災地に向けて派遣しました。
詳細については以下のとおり。

〔北九州国道事務所の派遣状況〕
出発時間：平成２３年９月９日（金）９時３０分
派 遣 先：和歌山県田辺市
隊員：道路の被災状況調査等に関して高いスキルを培っている職員を１名派遣。（工事品質管理官；肥川　雄二（ひかわ　ゆうじ））
活動内容：道路の被災状況調査等

〔参考〕九州地方整備局の派遣状況（平成23年9月13日 9:30現在）
【人的派遣】
　●河川の被災状況調査等…２４名●道路の被災状況調査等…１５名●現地被災状況調査班への調整・指示等…２名　　計４１名
【機材等の派遣】　※いずれも現在、近畿地方に派遣中
　●９月５日　災害対策用ヘリコプター（はるかぜ）●９月９日　排水ポンプ車　１台（１５０m3/分） 衛星通信車　　１台　Ｋｕ−ＳＡＴ　２台　排水ポンプ車　２台（高揚程型３０m3/分）
〔参考〕全国の派遣状況
　●ＴＥＣ−ＦＯＲＣＥ　９月４日〜　のべ１，０４８名（9月11日14時現在）　●リエゾン　９月４日〜　のべ２２６名（9月11日14時現在） ●災害対策用ヘリコプター　９月４日〜　計５機（9月11日14時現在）