○ 国土交通省北九州国道事務所では、福岡国道事務所と協働で、交通安全対策の効率化を目的に、「福岡県版事故危険区間リスト」を昨年末に作成しました。
○ 当該リストに掲載されている区間のうち、事故の原因分析や対策案の検討を実施した以下の箇所において、事故対策及び歩道整備の工事に着手します。
�@ 国道３号三萩野(みはぎの)交差点改良（北九州市小倉北区）
　・死傷事故率＊（1,072件/億台�`）が事務所管内ワースト第３位と、事故が多く発生している交差点のため、事故対策として路面のカラー化・右折レーンの延伸等を行います。
�A 国道３号光岡（みつおか）自歩道整備（宗像市）
　・歩道が欠落している２橋梁について、歩道の連続性確保のため、側道橋（歩行者用の橋梁）の整備を行います。
�B 国道１０号城野（じょうの）交差点改良（北九州市小倉北区）
　・国道に右折レーンが無く右折禁止規制（7時〜20時）が設定されているため、事故対策及び渋滞対策として右折レーンの設置等を行います。
＊「死傷事故率」とは、１万台の車が１万�q走行した場合に起こる死傷事故件数を表します。