記者発表
平成23年12月06日
国道3号黒崎バイパス皇后崎OFFランプ開通後の交通状況について〔開通1ヶ月後〕〜黒崎跨線橋を先頭とした渋滞が解消するとともに、周辺企業の多くの方が時間短縮効果を実感〜
−発表概要−
国土交通省北九州国道事務所が整備を進めてきた「国道3号黒崎バイパス」のうち、「皇后崎OFFランプ(若松方面への出口)」が、平成23年10月7日(金)15時に開通しました。
開通1ヶ月後の11月8日に行った交通状況の調査と周辺企業へのヒアリング等を実施した結果を整備効果としてお知らせします。
●皇后崎OFFランプの整備効果
皇后崎OFFランプの交通量が開通直後に比べ大幅に増え、黒崎バイパスと並行する(県)本城熊手線等の交通量が、黒崎バイパスに転換しています。
これにより、黒崎跨線橋交差点を先頭とした渋滞が解消しました。また、周辺企業の物流担当者や自動車通勤者の多くの方が、時間短縮を実感されています。
○皇后崎OFFランプ利用者の増加
(開通直後10百台→ 開通1ヶ月後26百台 2.6倍に増加)
○渋滞解消(渋滞長 約160m→ 0m)※黒崎跨線橋交差点(若松方面)
○所要時間短縮(約6分→約3分 ※(仮称)安川電機前交差点〜洞南町交差点間)
引き続き、「前田ランプ〜黒崎北ランプ間」及び「皇后崎ONランプ」の今年度内の開通を目指します。
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