記者発表
平成24年01月25日
厚生労働省福岡労働局行橋労働基準監督署と国土交通省九州地方整備局北九州国道事務所による現場合同安全巡視について
−発表概要−
わが国における労働災害による被災者数は長期的には減少しているものの、平成22年には死亡災害及び休業4日以上の死傷災害に約10万人もの労働者が被災し、このうち1,195人が亡くなられています。
また、昨年も福岡県内公共工事において3件(重機による挟まれ2件及び足場からの墜落災害1件)の死亡事故が発生しています。
厚生労働省と国土交通省は労働災害防止に関し、国土交通省・厚生労働省各地方機関連絡会議を行うなど、国土交通省が発注する建設工事における労働災害防止活動の促進をはかっております。
この度、更なる労働災害防止に資するためにこの度行橋インター関連工事において施工中における労働災害を防止することを目的とし、行橋労働基準監督署と北九州国道事務所が合同で安全巡視を行うものです。
日時・場所
平成24年2月1日(水)14:00〜16:00
行橋インター関連工事現場内
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