記者発表
平成24年03月02日
事故多発を受けて緊急対策を実施しました〜国道201号筑豊烏尾トンネルにおける追突事故対策の実施〜


−発表概要−
○ 国土交通省北九州国道事務所では、国道201号筑豊烏尾トンネルにおいて追突事故が多発したことを受け、安全性向上のために、緊急的に注意喚起を促す事故対策を実施しました。

○ 事故は、飯塚市側から糸田町向けの下り線で追突事故が多発しており、原因分析・検討を行った結果、トンネル出口近くの信号によりトンネル内での停車車両等への追突が多数発生している状況でした。

○ この事故分析・検討結果を踏まえ、自動車の走行速度抑制や停止車両等の予告のための注意喚起を主目的に、平成24年1月から2月末までに対策を実施しました。

○ 対策の概要は以下のとおりです。
  @注意喚起看板の設置・・・停車車両等の存在予告の注意喚起のため
 A段差付きカラー舗装・・・速度抑制の注意喚起のため
 Bポストコーン増設・・・速度抑制の注意喚起のため

○ 引き続き、注意喚起を促す効果的な対策に向けて、交通渋滞発生時の停車車両等の予告のための電光掲示板設置等の検討を行います。

○ 今後とも、国道の通行の安全性を高めるため、交通安全施設の整備に努めてまいります。




◎問い合わせ先
国土交通省九州地方整備局北九州国道事務所
  技術副所長  大成和明(内線204)
  交通対策課長 巻木健三(内線471)

tel:093-951-4331


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