記者発表
平成24年12月07日
〜津波被害を軽減するため国道に海抜情報を提供します〜


−発表概要−
 国土交通省では、東日本大震災で甚大な被害をもたらした津波被害を踏まえ、津波被害を軽減するための対策の一つとして、道路施設等に海抜情報を表示することにより、道路利用者に海抜情報を提供します。
 福岡県内においては「九州ブロック道路標識適正化委員会福岡部会」(平成24年8月開催)で、国と自治体が一体となり仕様・設置範囲等を決定しました。
 この度、設置作業を下記のとおり開始します。
福岡国道事務所管内
◆設置日時:12月10日(月)13時頃から
◆設置場所:糸島市二丈吉井 国道202号福吉郵便局前交差点付近

北九州国道事務所管内
◆設置日時:12月10日(月)13時頃から
◆設置場所:苅田町京町1丁目 国道10号京町1丁目交差点付近

※天候不良等により、作業中止も想定されるため、当日現地取材をご希望される場合は、事前にご連絡頂ければ幸いです。

 福岡県内では海抜5m未満の道路に設置することとしています。国土交通省が管理する直轄国道(主に3号、10号、201号、202号、208号)のうち、約79km区間の約300ヵ所について今年度内設置を目標に整備を進めます。




◎問い合わせ先
国土交通省 福岡国道事務所
技術副所長  柳田 誠二
交通対策課長 小林 秀典

tel:092-681-4731

国土交通省 北九州国道事務所
技術副所長  児下 治雄
交通対策課長 巻木 健三

tel:093-951-4331


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