道路を通行する大型トレーラー等の特殊車両については、道路構造の保全や交通安全のため、通行に際し、道路管理者の許可が必要です。
また、過積載は道路の舗装や橋梁の老朽化の原因となるだけでなく、重大な事故を招く恐れもあります。
しかし、過積載や無許可など違法な状態で走行している車両が多く見受けられるのが現状です。
　１１月は過積載絶滅運動月間であるため、北九州国道事務所、福岡県小倉南警察署、九州運輸局福岡運輸支局、（社）福岡県トラック協会と合同で、適正な運行がなされるように指導取締りを下記のとおり実施しましたので、結果についてお知らせ致します。

◇日時：平成２５年１１月１日（金）　１４：００〜１６：００　
◇場所：北九州市小倉南区大字朽網 国道１０号下り線側
◇実施結果：検査台数　１７台（うち特殊車両：８台）
　　　　　　うち、道路法違反の特殊車両はありませんでした。
　　　　　　また、道路交通法違反（過積載）の車両１台が検挙されました。

◇日時：平成２５年１１月２６日（火）　１４：００〜１６：００　
◇場所：遠賀郡岡垣町　国道３号上り線側
◇実施結果：検査台数　１３台（うち特殊車両：７台）
　　　　　　うち、道路法違反（無許可）の特殊車両３台に対し警告を実施しました。
　　　　　　また、道路交通法違反（過積載）の車両２台が検挙されました。