記者発表
平成25年12月10日
「情報化施工」の実施について〜最新情報通信技術を活用した工事の現場見学会についてお知らせ〜
−発表概要−
現在、国土交通省北九州国道事務所で整備を進めている国道201号行橋インター関連事業での工事「福岡201号延永地区改築工事」で情報化施工を実施しています。
そこで、将来の土木エンジニアとなる西日本工業大学総合システム工学科の学生を対象に舗装における情報化施工の1つである「3D−MCアスファルトフィニッシャによる敷き均し、転圧管理システムによる舗装の転圧、トータルステーションによるワンマン測量」に関して現場見学会を実施します。
日時:平成25年12月13日(金)13:30〜(1.5時間程度)
場所:福岡県行橋市大字延永字浦田482
概要:情報化施工の現場見学会(別紙−1参照)
1)情報化施工の概要説明
・前田道路(株)現場事務所 13:30〜14:00
2)現場見学会(概要説明後、現場の方へ案内します。)
・行橋インター関連工事現場 14:00〜15:00
【情報化施工】(別紙−2参照)
情報化施工とは、建設事業における「施工」において、情報通信技術(ICT)の活用により、高効率・高精度な施工を実現するものです。
情報通信技術(ICT)と電子化された施工図などのデータを活用することによって、施工現場では測量などの計測作業の合理化、建設機械の自動制御やナビゲーションによる品質、精度の向上、丁張なしでの施工による施工効率の向上が期待できます。
また、施工で得られる電子情報を施工後の維持管理等に活用することによって、建設生産プロセス全体における生産性の向上や品質の確保にもつながります。
(マスコミ関係者の皆様へ)
取材に来られる際は、ヘルメットを準備しますので、平成25年12月12日(木)12時までに、
下記問い合わせ先(工務課長)まで連絡をお願いします。
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