記者発表
平成28年05月26日
外国人観光客にも利用しやすい案内サインの検討を行います!〜関門トンネル人道案内標識等改善連絡会の開催〜


−発表概要−
関門トンネルは昭和33年に完成した海底トンネルであり、車道下には人道も備えており、世界的にも珍しい人や自転車も通れる海底トンネルとして、中国や韓国、台湾をはじめ多くの外国人観光客が訪れる観光スポットとなっています。更に多くの外国人観光客に訪れて頂き、安全に利用してもらうためは、案内標識等の多言語化など受入環境が重要です。
このため、下関市・北九州市の観光振興担当部局と道路管理担当部局、管理者である西日本高速道路梶Aそして国土交通省が連携して、関門トンネル人道の案内板等を改善し、外国人観光客の受入環境を整備することを目的に
「関門トンネル人道案内標識等改善連絡会」を開催するものです。
本連絡会では、まず、関係者で現地点検を行い、課題の共有と改善策の検討を行ない、次回の会議で改善計画を策定し、着手する予定としています。




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