みちもり
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活動報告


大分県 きつき並木街道100人衆

城下町きつきの街道をたくさんの緑で包もう

 「街を花で飾ろう」とグループを結成。毎回約500名が集まり、杵築市大内を通る国道213号線にコスモスや菜の花を育て始めて18年になります。6年前には「幹線道路に街路樹を植え、百年先まで残る並木をつくろう」を合言葉に、緑豊かな杵築市を思い描く有志が集まりました。活動基金としてひとり一万円の拠出で100人が集い、10年間で基金は一千万円に。これを基本財源に行政機関への働きかけを続け、緑豊かな風格ある街づくりをめざして地域住民が希望する街路樹を植えています。
 これまで県道両側500mにモミジバフウ66本、市道650m両側にクロガネモチ100本、国道片側1200mにウバメガシ55本、同じく片側1500mにラカン槙45本を植栽してきました。
 私たちの動きに行政が応じてくれたことや、植栽後の管理を通じて地域の輪が広がっていることを喜んでいます。

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