平成14年「学校週5日制」の導入を機に、地域と中学生の触れ合いの場として清掃活動に取り組むことにしました。毎月第3土曜、朝8時から1時間、高速道路周辺、駐車場、のびのび公園の清掃をしています。 初めは3年生男子2人、地域の方6人だけでしたが、校長先生や育友会の呼びかけにより参加者は段々と増え、本年度は中学生23人、地域の人12人で活動しています。 昨年10月には「みちづくしin大分」に中学生2人と校長先生とで参加しました。他県の子どもたちとも交流ができ、意識も向上。卒業生からは、「大変だけどやり甲斐がある」、「道路のごみに気がつくようになった」、「地域の人と交流ができた」などの言葉が聞かれました。 卒業生が活動に参加してくれるなど、ボランティアの輪が少しずつ広がっているようです。「自分たちはもう捨てない」中学生の言葉に励まされ、みんなでがんばっています。