平成17年8月、大分営業所の設立を機に「何か地域に貢献できることはないか?」と社員全員で協議。「別大国道(別府市〜大分市)を車で走っていると旧道のゴミがすごいね」という言葉が活動をはじめるきっかけでした。 現在、定期活動として20人で2・5・8・11月の年4回、第3または4土曜日の朝7時から約1時間、国道10号の旧道(別府市田ノ浦〜白木間)沿いでゴミ・空き缶拾いを実施しています。海水浴シーズンの8月は、ゴミの量が2tダンプいっぱいになるほど。ゴミがなければ捨てる人も減ってくるだろうとの思いで続けています。 活動も2年を経過し、道守大分会議を通じて同じような活動を実施されている団体の方と意見交換を重ねています。人々の共有財産である「道」を微力ながら守っていこうと考えています。(野村竜治)