みちもり
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活動報告


大分県 NPO法人自立支援センターおおいた

NPO法人自立支援センターおおいた
車いすやアイマスクで道調査 住みやすい「大分の町」目指す

 平成13年設立。会員19人。誰もが安心して暮らせるまちづくりをコンセプトに、「グレートバリアフリー探検(5月)」や「ユニバーサルデザインによるまちづくりワークショップ(7、10、12月)」を県内各地で開催。車いす体験や高齢者、妊婦、視覚障がい者の疑似体験を通して、駅や公園、観光施設などの公共施設や、そこまでの『道』を調査しています。
 車いすに乗った状態での道は凹凸だったり、アイマスクと白杖で周囲が見えず、道の感覚を足で確かめたりと、ハード面の改善だけではなく、支え合いの気持ちである「心のユニバーサルデザイン」に関しても、多くの考えや新しい気づきを持ち、道をより身近に感じる良い機会となっています。
 今後も、行政やNPO、ボランティア団体を含めた一般の方々との連携を深め、誰もが安心して訪れ、住みやすい『大分の町』を目指していきます。
(河野龍児)


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