平成29年9月15日
国土交通省では、高齢化が進行する中山間地域における人流・物流の確保のため、「道の駅」等を拠点とした自動運転サービスの2020年までの社会実装を目指し、全国13箇所で、順次、実証実験を行うこととしております。
第2回地域実験協議会により実験内容が検討され、今般、全国で2番目の実証実験(西日本では初めて)を、9月30日(土)から10月7日(土)までの間、道の駅「芦北でこぽん」(熊本県芦北町)において実施します。
今回の実験では、ヤマハ発動機(株)が新開発した、7人乗りカートタイプ(小型自動車登録)の車両を用い、本タイプの車両としては全国初の公道での自動運転走行を行います。
実証実験の開始にあわせて、9月30日(土)に実験開始式を以下の通り行いますので、お知らせいたします。(概要は添付資料をご確認ください。)
1.日時: 平成29年9月30日(土) 15時30分から
2.会場: 道の駅「芦北でこぽん」駐車場
(熊本県葦北郡芦北町大字佐敷443)
3.主催: 道の駅「芦北でこぽん」を拠点とした自動運転サービス地域実験協議会
4.概要: 挨拶、実験概要説明、実験車両説明、テープカット、実験車両試乗、自動運転車両展示(6台を予定) 等
※報道機関の方で取材、実験車両への試乗をご希望の方は、9月29日(金)17時までに、以下担当へご連絡ください。
九州地方整備局熊本河川国道事務所(TEL:096-382-1111 担当:園田、岩熊)
※本実験は、内閣府戦略イノベーション創造プログラム(SIP)のプロジェクトの1つとして実施するものです。
道路部 交通対策課長 浅井 博海
交通対策課長補佐 井本 真樹男
(代表)TEL:092-471-6331
(課直通)TEL:092-476-3534 FAX:092-476-3481
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