「コンクリート構造物のうき・剥離を検出可能な非破壊検査技術」試験対象技術を選定しました!~次世代社会インフラ用ロボット技術の公募結果~

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平成29年10月20日

〇 近年、橋梁点検における様々な非破壊検査技術が開発されてきていることを踏まえ、「コンクリート構造物のうき・剥離を検出可能な非破壊検査技術」について、6月21日から7月20日までの期間、公募いたしました。
〇 今般、応募技術について、九州地方整備局新技術活用評価会議における審議、各申請者へのヒアリング結果を踏まえ、試験対象技術として5技術を選定しました。

 

■試験対象技術(5技術) ※各技術の概要については、別紙2参照

番号

技術名

NETIS番号

応募者名
[共同開発者名]
※五十音順

コンクリート構造物変形部検知システム

「BLUE DOCTOR」

申請中 株式会社オンガエンジニアリング
橋梁点検支援ロボット 申請中 ジビル調査設計株式会社
[有限会社インテス]
近接目視・打音検査等を用いた飛行ロボットによる点検システム 申請中 新日本非破壊検査株式会社
[名古屋大学大学院・九州工業大学・福
岡県工業技術センター機械電子研究所・北九州工業高等専門学校]
ポール打検機 申請中 日本電気株式会社td>
回転式打音診断システム 申請中 株式会社ネクスコ東日本エンジニアリング
[株式会社クワキ・シビル]

■本年中に、九州地方整備局の直轄現場において試験・調査し、従来技術(打音検査)との比較・評価等を行います。比較・評価等の結果については、九州地方整備局新技術評価会議にて審査の上、下記「九州地方整備局 新技術関係(NETIS)」において公表いたしします。性能評価項目については、別紙1を参照ください。

■本件技術公募に係る情報については、以下ホームページを参照ください。

国土交通省
http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000426.html

九州地方整備局 新技術関係(NETIS)
http://www.qsr.mlit.go.jp/for_company/shingijyutu/index.html

※上記技術公募は、「次世代社会インフラ用ロボット開発・導入の推進」施策の一環として実施しております。
 詳細は別紙3 を参照下さい。

添付資料

記者発表資料【PDF】

お問い合わせ

(本件技術公募について)
九州地方整備局 企画部 施工企画課長 石田、建設専門官 宮原
TEL: 092-471-6331(内線89-3451、89-3454) 092-476-3547(直通)

(インフラ用ロボットに関する取組について)
国土交通省総合政策局 公共事業企画調整課 大槻、東山
TEL: 03-5253-8111(内線24-921、24-922) 03-5253-8286(直通) FAX: 03-5253-1556

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