長陽大橋ルート開通から1ヶ月後の交通状況等について

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平成29年11月2日

 長陽大橋ルート(村道栃の木~立野線)の開通(8月27日開通)から1ヶ月が経過した阿蘇地域について、交通状況等をとりまとめましたので報告します。

長陽大橋ルート(開通区間)の交通状況(別紙1)

  • 交通量は、約10,200台/日(平日)、約12,100台/日(休日)
  • 一部時間帯において、平日で200~300m、休日で約500mの渋滞が発生

並行路線の交通状況(別紙2)

  • ミルクロードの交通量は、約2割減少し、渋滞も一部緩和
  • 県道熊本高森線(俵山トンネルルート)の交通量は、約6割減少

長陽大橋ルートの開通による効果(別紙3~5)

  • (医療)南阿蘇村内唯一の救急病院の阿蘇立野病院で救急患者の受け入れ再開
        また、大津町の救急病院への搬送時間が約16分短縮し患者負担も軽減
  • (公共交通)高森~大津間の直通バスが運行開始し、利便性が向上
  • (観光)開通をきっかけとして、南阿蘇村の観光施設の利用者数が増加

※長陽大橋ルートの恒久復旧に向けた工事は継続しますので工事車両が出入りすることがあります。また、一部時間帯では渋滞が発生しており、道路の急勾配や急カーブ区間で交通事故も発生している状況です(別紙6)。走行には十分ご注意ください。

添付資料

記者発表資料【PDF】

お問い合わせ

道路部 道路計画第二課長 松元 勝美
TEL:092-476-3530(直通)
 

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