九州地方整備局と水資源機構は、「災害時における災害対策用機材等の相互融通に関する協定」を締結しました

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平成29年12月18日

 国土交通省九州地方整備局と独立行政法人水資源機構は、今般、地震・大雨等の災害発生時に備えた危機管理体制を強化するため「災害時における災害対策用機材等の相互融通に関する協定」を締結しました。(12月18日付け)
 この協定により、九州地方整備局が有する災害対策用機材等(排水ポンプ車、照明車等)と、水資源機構が有する災害対策用機材等(排水ポンプ車、可搬式浄水装置等)を相互に融通し、被害の拡大防止、被災施設の早期復旧等の災害対策を、より迅速かつ円滑に進めることが可能となります。
 さらに、それぞれの災害対策本部に情報連絡員(リエゾン)を派遣して、被害状況や災害応急対策の実施状況等の情報共有を図ることとしています。
 これらの取組により、危機的状況に対し、より的確に対応していきます。

目 的

九州地方整備局管内において、地震・大雨等の自然災害及び予期できない災害が発生した場合に、被害の拡大防止、被災施設の早期復旧及び円滑な災害復旧活動に資するため、災害対策用機材等の相互融通を円滑に実施する。

協力の内容

  • 災害時の災害対策用機材等の相互融通
  • 災害時の災害応急対応状況の情報共有
  • 災害時の情報連絡員(リエゾン)の相互派遣
  • 災害時の相互で実施した災害応急対応等状況の広報実施 等

添付資料

記者発表資料【PDF】

お問い合わせ

九州地方整備局 TEL:092-471-6331(代表) TEL:092-476-3544(直通)
企画部 防災課長 中村 星剛(内線3411)
企画部 建設専門官 柴崎 泰典(内線3416)

独立行政法人 水資源機構 筑後川局 TEL:0942-34-7001(代表)
企画調整課 仲道 貴士(内線321)

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