国道220号法面崩落現場の現地調査に着手します。(第3報)

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○ 法面崩落により全面通行止めを行っている国道220 号(宮浦~風田間)の現場
  にTEC-DOCTOR を派遣し、現地状況の確認を行います。
    ※5:00 頃から現地確認を行う予定です。
○ 九州地整が保有する防災ヘリ「はるかぜ」を国道220 号の法面崩落現場へ派遣
    し、防災ヘリからの調査を行う予定です。
    ※7:00 頃に福岡空港を離陸し、宮崎空港で給油後、現地調査を行う予定です。
    なお、天候により調査を延期する可能性があります。
○ また、平成29 年6月20 日23 時27 分頃に発生した地震を受け、九州地整の現
    時点の取り組みをお知らせします。
  

 1.国道220 号の通行規制
    ・国道220 号 宮浦~風田間(法面崩落)6/20 20:30 頃から通行止め
     →TEC-DOCTOR(宮崎大学:横田漠名誉教授)を派遣し、現場状況の確認を行う予定
    ・国道220 号 小内海~富土
   (通行規制区間) 6/21 1:40 頃から通行止め
     →6/21 3:20 頃に通行止め解除

2.体制
    九州地方整備局災害対策本部は、警戒体制 を発令
    ○本部体制履歴
    ・6/20 16:10 注意体制(風水害・道路)
    ・6/20 21:15 警戒体制(風水害・道路)に移行
    ・6/20 23:27 警戒体制に事象(地震)を追加

3.国管理河川の情報(6/21 01:20 現在)
    ・番匠川 明朝より点検開始予定

4.国管理道路の情報(6/21 03:30 現在)
    ・大分県内:異常なし(巡回終了)
    ・宮崎県内:異常なし(巡回終了)

5.港湾(6/21 03:30 現在)
    ・佐伯港 03:30 に別府港を出発、佐伯港に到着後、施設点検を開始予定

6.リエゾン(6/21 3:30 現在)
     派遣先 派遣人数 活動開始日時 備考
     大分県庁 2 人 6/21 0:43~ 1:53 一時引き上げ
     明朝に改めて派遣
 

  ≪TEC-DOCTOR(緊急災害対策派遣ドクター)とは≫
   九州地方整備局が所管する管内の河川・道路・砂防等の関係業務において、災害復旧等
   の技術的指導・助言を行う外部専門家(学識経験者)をいう。

   ≪リエゾン(災害対策現地情報連絡員)とは≫
   地震・水害・土砂災害等の大規模自然災害の発生時に、地方公共団体が設置した災害対
   策本部へ職員を派遣し、災害情報等の情報収集、災害応急対策の支援を行うもの。

 

添付資料

記者発表資料【PDF】

 

【問い合せ先】

    九州地方整備局 災害対策本部
    企画部企画課長 大場 慎治 電話:092-414-7301(本部直通)

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