漁業者と連携して浅海域の流木を回収します

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平成29年8月7日
 

 平成29年7月九州北部豪雨後、有明海において流木の漂流が確認されています。九州地方整備局では、調査観測兼清掃船「海輝」、「海煌」を出動させ、航行船舶の安全確保のための流木の回収作業にあたっていますが、浅海域での回収が困難となっております。
 このため、漁船に浅海域の流木を沖合まで引き出してもらい「海輝」、「海煌」で回収する、漁業者(福岡有明海漁業協同組合連合会)と連携した流木の回収作業を7月23日に引き続き行います。

 

連携作業実施概要
  実施日時  8月9日(水)8:30~11:30
  実施海域  福岡県柳川市から大牟田市にかけての沖合(別添参照)
  参加船舶  海輝、海煌、漁船約60隻

 

添付資料

記者発表資料【PDF】

 

問い合わせ先

国土交通省 九州地方整備局
 港湾空港部 海洋環境・技術課 課長  有江 浩一 直通:092-418-3380
 熊本港湾・空港整備事務所   副所長 園田 慎一 直通:096-357-0410
 (海輝・海煌運航事務所)

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