平成30年10月31日
「みやま市役所山川支所」を拠点とした自動運転サービスについて、長期間の実証実験を11月2日(金)から開始します。
国土交通省では、高齢化が進行する中山間地域における人流・物流の確保のため、「道の駅」等を拠点とした自動運転サービスの2020年までの社会実装を目指し、平成29年度においては全国13箇所で実証実験を行ったところです。
このうち、「みやま市役所山川支所」を拠点とした自動運転サービスについては、平成30年2月17日(土)から2月24日(土)の8日間、実証実験を実施し、道路・交通への影響や社会受容性、地域への効果などについて検証を行ったところです。
今般、自動運転に対応した道路空間の基準等の整備、地域の実情に応じた運行管理システムやビジネスモデルの構築に向け、長期間(平成30年11月2日(金)から12月21日(金)までの50日間)の実証実験を行うこととしましたので、お知らせします。
平成30年11月2日(金)~12月21日(金)
JA山川支所~みやま市役所山川支所~上伍位軒(かみごいのき)公民館の片道約6km
※報道関係者の方で、実験開始当日の現地案内を希望される方は、前日(11月1日15時)までに以下の担当までご連絡ください。
担当:九州地方整備局福岡国道事務所(TEL092-681-4731 横山、藤木)
※本実験は、内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)のプロジェクトの1つとして実施するものです。
道路部 交通対策課長 永利 信太郎
交通対策課長補佐 井本 真樹男
TEL:092-471-6331(代表)092-476-3534(直通)
FAX:092-476-3481
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