いのちを守るために、「逃げ遅れゼロ」を目指して!要配慮者利用施設の避難確保計画作成に係る講習会を開催

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平成30年12月21日

 洪水や土砂災害からの「逃げ遅れゼロ」を目指し、九州地方整備局及び延岡市において、要配慮者利用施設の所有者又は管理者に対して、災害時に備え早期の避難確保の必要な事項を定め、施設利用者の円滑かつ迅速な避難の確保を図るため、避難確保計画作成に係る講習会を開催します。

概要

 平成29年6月の水防法、土砂災害防止法の改正に伴い、洪水浸水想定区域内や土砂災害警戒区域内にある要配慮者利用施設の所有者又は管理者は、避難確保計画の作成及び避難訓練の実施が義務化されました。
 水防法、土砂災害防止法を所管する国土交通省では、2021年(平成33年)までに避難確保計画の作成率を100%とし「逃げ遅れゼロ」の実現を目指しており、市町村への支援の一環として、平成30年3月に避難確保計画の作成を効果的・効率的に実施するための「講習会の企画調整及び運営マニュアル」を作成しました。
 今回、九州地方整備局管内では、初めて本マニュアルに基づいた講習会を、延岡市と九州地方整備局が主催となり開催します。

日時・場所

 1)講習会(座学)
  (1) 日 時:平成31年1月9日(水) 14:30~
  (2) 場 所:延岡総合文化センター 大ホール
  (3) 対象者:洪水浸水想定区域や土砂災害警戒区域内の要配慮者利用施設
  (4) 講習会説明者:延岡市総務部危機管理室、宮崎県県土整備部、宮崎地方気象台、九州地方整備局
 2)講習会(ワークショップ)
  (1) 日 時:平成31年2月6日(水)午前・午後、7日(木)午前・午後
       ※2日間午前・午後、同じ内容のワークショップを、受講者を替えて計4回開催します。
  (2) 場 所:延岡市中小企業振興センター
  (3) 対象者:洪水浸水想定区域や土砂災害警戒区域内の要配慮者利用施設

 発表先:記者クラブ(延岡市記者室)、国土交通省九州記者会、九州建設専門記者クラブ

添付資料

記者発表資料【PDF】

お問い合わせ

国土交通省 九州地方整備局 河川部 水災害予報センター 
水災害予報センター長 鬼塚 英文(おにづか ひでふみ)
水災害対策専門官   安部 剛(あべ つよし)
TEL:092-707-0110(直通)
延岡市 総務部 危機管理室 
危機管理室長   羽田 克広(はだ かつひろ)
危機管理室長補佐 馬服 一郎(まばら いちろう)
TEL:0982-22-7077(直通)
 

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