国道3号の通行止め等について【梅雨前線に伴う九州地方整備局の取り組み(第 2 報)】

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令和元年7 月1 日
7 時0 0 現在

梅雨前線の活発な活動により、九州地方整備局管内の国道3号線において通行止めを実施しています。また大淀川水系大淀川の岳下観測所において避難判断水位を超過しました。今後も急激な水位上昇が見込まれるため十分に注意して下さい。
 

1.体制

九州地方整備局災害対策本部は、警戒体制 を発令
○本部体制履歴
・06/30 3:20 本部注意体制(風水害)に移行
・06/30 7:00 本部警戒体制(風水害)に移行
・06/30 9:00 支援警戒体制(リエゾン派遣)

2.国管理河川の情報(07/01 07:00 現在)

【避難判断水位超過】
○宮崎県内
・07/01 6:50 大淀川水系大淀川(岳下観測所)
【氾濫注意水位超過】
○鹿児島県内
・07/01 3:50 川内川水系川内川(栗野橋観測所)

3.国管理道路の情報(07/01 07:00 現在)

【通行止め】
○6/30 8:15~ 九州中央道(E77) 小池高山~山都西中島
○7/1 4:05~ 国道3号(383k030 鹿児島県伊敷町付近)
(参考)http://www.qsr.mlit.go.jp/kakoku/hodo/h31/190701-1.pdf


【通行止め解除】
○6/30 7:20~ 国道57号(84k200~85K600 熊本県大津町付近)
→解除(13:20~)
○6/30 9:00~ 国道57号 一の宮坂梨(滝室坂)付近(58k770~61k180)
→解除(12:45~)
 

4.TEC-FORCE、リエゾン(07/01 07:00 現在)

○熊本県庁へリエゾン2 名派遣中
○鹿児島県庁へリエゾン2 名派遣予定(準備中)


《TEC-FORCE(緊急災害対策派遣対)とは》
大規模自然災害が発生し、または発生するおそれがある場合において、被災地方公共団体等が行う被災状況の迅速な把握、被害の発生及び拡大の防止、被災地の早期復旧その他災
害応急対策に関する技術的な支援を円滑かつ迅速に実施することを目的としたものです。


《リエゾン(災害対策現地情報連絡員)とは》
地震・水害・土砂災害等の大規模自然災害の発生時に、地方公共団体が設置した災害対策本部へ職員を派遣し、災害情報等の情報収集、災害応急対策の支援を行うもの。

添付資料

記者発表資料【PDF】
 

問い合わせ先

九州地方整備局 災害対策本部
企画部 企画課長補佐 富本 和也 電話:092-414-7301(本部直通)

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