一般道での訪日外国人レンタカーピンポイント事故対策に着手!(九州初)~福岡空港から周遊観光が多い大分県別府市・由布市で社会実験を実施~

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令和元年5月31日

 一般道での訪日外国人観光客レンタカー利用者を対象としたピンポイント事故対策の社会実験を、福岡空港から周遊観光が多い大分県別府市・由布市において6月5日(水)から開始します。

概要

○ 国土交通省では、平成29年度より外国人によるレンタカー利用の多い空港を中心とする地域において、急増する訪日外国人観光客のレンタカー利用による事故を防止するため、ピンポイント事故対策を講じることとしております。九州では平成29年度に大分自動車道でピンポイント事故対策を実施し、一定の効果を確認しました。

○ 九州地方整備局では、地域道路経済戦略研究会九州地方研究会において、福岡空港周辺のレンタカー事業者と連携し、今年度は一般道を対象に、これまでに取得した外国人が利用するレンタカーの移動データ(ETC2.0プローブデータとドライブレコーダーデータ)から、外国人特有と想定される事故危険箇所を特定しました。

○ このことから、以下のとおり、ピンポイント事故対策の社会実験を実施します。

実施期間

 令和元年6月5日(水)~

実施路線

 大分県 県道別府庄内線、県道鳥越湯布院線、県道別府湯布院線

実施内容

・急ブレーキが多発する上記実施路線において、交通ルールを示した多言語対応のチラシをレンタカー貸出時及び外国人レンタカー利用者の立ち寄りが多いSA・PAで配布し、併せて多言語表示の注意看板による注意喚起を実施します。

※平成29年度の取組効果については参考資料(P5)をご参照下さい。

添付資料

記者発表資料【PDF】

お問い合わせ

道路部 道路計画第二課長 石橋 賢一
        課長補佐 松木 厚廣
TEL:092-471-6331(代表) FAX:092-476-3518

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