漁業者と連携して浅海域の漂流物を回収します

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令和元年9月2日
九州地方整備局

 8月28日からの前線の活発な活動による豪雨の後、有明海において漂流物が確認されています。九州地方整備局では、調査観測兼清掃船「海輝(かいき)」、「海煌(かいこう)」を出動させ、航行船舶の安全確保及び海洋環境保全のために漂流物の回収作業にあたっていますが、浅海域での回収が困難となっております。

 このため、漁船に浅海域の漂流物を回収してもらい、「海輝」、「海煌」で受け取る、漁業者(福岡有明海漁業協同組合連合会)と連携した漂流物の回収作業を行います。

 また、回収作業の効率化を図るため、(一社)日本埋立浚渫協会がクレーン付台船を出動させる予定です。

連携作業実施概要

実施日時 9月3日(火)9:00~12:00
実施海域 福岡県柳川市から大牟田市にかけての沖合(記者発表資料参照)
参加船舶 海輝、海煌、漁船約170隻、クレーン付台船1隻、ずいよう

添付資料

記者発表資料【PDF】

問い合わせ先

国土交通省 九州地方整備局
港湾空港部 海洋環境・技術課 課長補佐 中島   大    直通:092-418-3380
博多港湾・空港整備事務所   副所 長 大波多 昌志  直通:092-752-4365 
熊本港湾・空港整備事務所   副所 長 山 口  誠      直通:096-357-1134
(海輝・海煌運航事務所)

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